free コマンドによる継続的な監視
実際の運用現場では、メモリ使用状況を時間の経過とともに監視する必要があることがよくあります。free コマンドでは、-s(seconds)オプションを使用することで、一定の間隔で表示を更新できます。
3 秒ごとにメモリ使用状況を監視し、合計 5 回更新してみましょう。
free -h -s 3 -c 5
このコマンドでは、いくつかのオプションを組み合わせています。
-h: 人間に読みやすい形式で表示。
-s 3: 3 秒ごとに更新。
-c 5: 5 回更新した後に停止。
以下のように、3 秒ごとに更新される出力が表示されるはずです。
total used free shared buff/cache available
Mem: 7.8Gi 2.4Gi 3.1Gi 642Mi 2.2Gi 4.4Gi
Swap: 2.0Gi 0B 2.0Gi
total used free shared buff/cache available
Mem: 7.8Gi 2.4Gi 3.1Gi 642Mi 2.2Gi 4.4Gi
Swap: 2.0Gi 0B 2.0Gi
...
この継続的な監視により、メモリ使用量が時間の経過とともにどのように変化するかを観察できます。これは、メモリリークの特定や、特定のアプリケーションのメモリ使用パターンの把握に特に役立ちます。
5 回の更新が終わる前にコマンドを停止したい場合は、Ctrl+C を押してください。