WebIDE (VS Code) の紹介
このシェルスクリプトコースでは、Visual Studio Code (VS Code) ベースの WebIDE を使用します。この統合開発環境(IDE)を使用すると、スクリプトの編集とターミナルへのアクセスをすべて 1 つの場所で便利に行うことができます。
注意点として、WebIDE のデフォルトのシェルは Zsh ですが、この実験では Bash スクリプトを記述します。Bash (Bourne Again SHell) は、Unix 系システムで最も一般的で広く使われているシェルです。Zsh (Z Shell) は Bash の拡張版であり、いくつかの改良や機能が追加されています。この実験の目的においては、スクリプト内でシバン(shebang)行(#!/bin/bash)を使用して明示的に Bash を指定するため、シェルの違いが作業に影響することはありません。
WebIDE へのアクセス
実験を開始すると、ブラウザに WebIDE インターフェースが表示されます。主に以下の部分で構成されています。
- ファイルエクスプローラー(左サイドバー):ディレクトリ構造とファイルを表示します。
- エディタ(中央エリア):スクリプトを記述・編集する場所です。
- ターミナル(下部パネル):コマンドを実行したり、スクリプトを動かしたりする場所です。
ターミナルを開く
WebIDE でターミナルを開くには:
- 上部メニューの「Terminal」をクリックします。
- ドロップダウンから「New Terminal」を選択します。
これにより、WebIDE の下部に新しいターミナルパネルが開きます。次のようなコマンドプロンプトが表示されます。
labex:project/ $
これは、ユーザー labex としてログインしており、現在のディレクトリが ~/project(/home/labex/project の略記)であることを示しています。
ターミナルの使用
このターミナルは、通常の Linux システムのターミナルと同じように使用できます。例えば、現在のディレクトリの内容を確認するには、次のように入力します。
ls
入力して Enter キーを押すと、現在の場所にあるすべてのファイルとディレクトリが表示されます。