はじめに
この実験では、与えられた級数の和を求める C++ プログラムを書く方法を学びます。級数は 1/2 + 4/5 + 7/8... n です。ユーザーから n の値を入力として受け取り、級数の和を計算します。
新しい C++ ファイルを作成する
~/project ディレクトリに main.cpp という名前の新しい C++ ファイルを作成します。
touch ~/project/main.cpp
ライブラリをインクルードする
このプログラムでは、iostream と conio のライブラリをインクルードする必要があります。iostream ライブラリは入出力操作に使用され、conio ライブラリはコンソール画面をクリアするために使用されます。
#include <iostream>
#include <conio.h>
メイン関数を開始する
C++ では、main() 関数はプログラム実行の起点です。メイン関数の最初の行は int main() と宣言され、その後に中括弧の開始と終了が続きます。
int main()
{
// Code goes here
return 0;
}
必要な変数を宣言する
計算を行うために必要な変数を宣言する必要があります。
int i, n;
float sum = 0, x, a = 1;
ユーザーから入力を取得する
シリーズの項数を表す 'n' の値を入力するようユーザーに促します。
std::cout << "Enter the number of terms: ";
std::cin >> n;
数列の和を計算する
与えられたシリーズの合計を計算するために for ループを使用します。計算は以下のように行われます。
for (i = 0; i < n; ++i) {
x = a / (a + 1);
sum += x;
a += 3;
}
結果を表示する
ここで、与えられたシリーズの合計結果を表示します。
std::cout << "Sum = " << sum;
コンソールウィンドウを閉じる前に遅延を追加する
この getch() 関数は、ユーザーが出力を見るために結果を表示するためにコンソールウィンドウを開いたままにするために使用されます。
getch();
プログラムを完成させる
以下に完成したプログラムを示します。
#include <iostream>
#include <conio.h>
int main()
{
int i, n;
float sum = 0, x, a = 1;
// ユーザーに項数の入力を促す
std::cout << "Enter the number of terms: ";
std::cin >> n;
// シリーズの合計を計算するためのループ
for (i = 0; i < n; ++i) {
x = a / (a + 1);
sum += x;
a += 3;
}
// 結果を表示する
std::cout << "Sum = " << sum;
// コンソールウィンドウを開いたままにする
getch();
return 0;
}
まとめ
この実験では、与えられたシリーズの合計を求める C++ プログラムの書き方を学びました。これは以下の手順を実行することで達成しました。
- 必要なライブラリをインクルードする
- メイン関数を開始する
- 必要な変数を宣言する
- ユーザーから入力を取得する
- ループを使用してシリーズの合計を計算する
- 結果をユーザーに表示する
- コンソールウィンドウを閉じる前に遅延を追加する



