インストールの確認
この最終ステップでは、インストールしたすべてのツールが正しく機能していることを検証します。これは、開発に使用を開始する前に、環境が適切に設定されていることを確認するための重要なチェックです。
まず、openssl コマンドラインツールを確認します。version 引数を付けて実行すると、そのバージョン情報が出力され、システムがそれを検索して実行できることが確認されます。
openssl version
出力には、インストールされている OpenSSL のバージョンが表示されるはずです。
OpenSSL 3.0.2 15 Mar 2022 (Library: OpenSSL 3.0.2 15 Mar 2022)
次に、Python の cryptography ライブラリが正しくインストールされており、Python インタプリタによってインポートできることを検証します。これは、コード文字列を実行する -c フラグを使用した簡単な一行コマンドで実行できます。
python -c "import cryptography"
このコマンドが何も出力せずに実行された場合、インポートは成功したことを意味します。インストールに問題があった場合、Python は ImportError のトレースバックを出力します。この場合、出力がないことは成功のサインです。
これら 2 つのチェックに合格すれば、暗号開発環境の準備が整いました。