'--show' オプションを使用したパスワードの表示
このステップでは、便利な Hashcat オプションを使用して、クラックされたパスワードを表示する方法を学習します。
potfile を直接確認することもできますが、Hashcat は --show オプションを提供しており、指定されたファイル内のハッシュに対するクラックされたパスワードを表示します。これは、ハッシュファイルと potfile を照合し、見つかった一致を出力します。
このオプションを使用するには、攻撃時と同様に、元のハッシュファイルを提供し、ハッシュタイプを指定する必要があります。
次のコマンドを実行します。
hashcat -m 0 my_hash.txt --show
Hashcat は、hash:password の形式で結果を即座に出力します。
482c811da5d5b4bc6d497ffa98491e38:password123
この出力は、元の MD5 ハッシュとそれに対応する平文パスワード "password123" を明確に示しています。
比較のために、potfile の生の内容を表示することもできます。これには同じ情報が表示されますが、特定のハッシュを確認したい場合には --show の方が分かりやすいことが多いです。
cat ~/.local/share/hashcat/hashcat.potfile
期待される出力:
482c811da5d5b4bc6d497ffa98491e38:password123
--show を使用することは、Hashcat のデータベース内で既にクラックされたパスワードを確認するための標準的な方法です。