はじめに
この実験 (Lab) では、現代暗号技術の礎石である非対称暗号 (asymmetric encryption) の原理を探求します。対称暗号 (symmetric encryption) が暗号化と復号化に単一の鍵を使用するのに対し、非対称暗号は公開鍵 (public key) と秘密鍵 (private key) のペアを使用します。
公開鍵は暗号化に使用され、誰とでも共有できます。秘密鍵は秘密に保持され、復号化に使用されます。この仕組みにより、事前に秘密鍵を共有する必要なく安全な通信が可能になります。
本実験では、広く採用されている RSA アルゴリズムと強力なコマンドラインツール openssl を使用してこのプロセスを実証します。公開鍵を使用したメッセージの暗号化方法、および秘密鍵を使用した復号化方法を学習します。すべての操作は、~/project ディレクトリ内のターミナルで実行されます。



