docker swarm unlock を使用してマネージャをロック解除する
このステップでは、ステップ 1 で取得したロック解除キーを使用して Docker ス warm のロックを解除します。これにより、再度ス warm とやり取りできるようになります。
ステップ 1 でス warm を初期化したときに表示されたロック解除キーを思い出してください。このキーを docker swarm unlock
コマンドに指定する必要があります。
docker swarm unlock
コマンドの後に --unlock-key
フラグとコピーしたロック解除キーを指定します。YOUR_UNLOCK_KEY
を実際のキーに置き換えてください。
docker swarm unlock --unlock-key YOUR_UNLOCK_KEY
正しいロック解除キーを指定してコマンドを実行すると、ス warm のロックが解除されるはずです。ス warm が正常にロック解除されたことを示す出力が表示されます。
Swarm unlocked.
ス warm のロックが解除されたので、ス warm 内のノードを一覧表示することで、再度ス warm とやり取りできることを確認しましょう。
docker node ls
これでマネージャノードの詳細が表示され、ス warm が動作していることがわかります。出力は次のようになります。
ID HOSTNAME STATUS AVAILABILITY MANAGER STATUS ENGINE VERSION
xxxxxxxxxxxx labex-vm Ready Active Leader 20.10.21
これにより、デーモンの再起動後に Docker ス warm のロックを正常に解除できたことが確認できます。