Unix 環境変数の基本

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はじめに

この実験では、Unix プログラムにおける環境変数の基本について説明します。環境変数は、プログラムに構成情報を伝えるために使用されます。

環境変数

この実験では、環境変数を設定、取得、一覧表示する必要があります。

  • os.Setenv を使用してキー/値のペアを設定します。
  • os.Getenv を使用してキーの値を取得します。
  • os.Environ を使用して環境にあるすべてのキー/値のペアを一覧表示します。
  • strings.SplitN を使用してキーと値を分割します。
## プログラムを実行すると、プログラム内で設定した `FOO` の値が取得できますが、
## `BAR` は空になっています。
$ go run environment-variables.go
FOO: 1
BAR:

## 環境にあるキーの一覧は、特定のマシンに依存します。
TERM_PROGRAM
PATH
SHELL
...
FOO

## 最初に環境で `BAR` を設定すると、実行中のプログラムがその値を取得します。
$ BAR=2 go run environment-variables.go
FOO: 1
BAR: 2
...

以下に完全なコードがあります。

// [環境変数](https://en.wikipedia.org/wiki/Environment_variable)
// は、[Unix プログラムに構成情報を伝える](https://www.12factor.net/config) ための一般的なメカニズムです。
// 環境変数を設定、取得、一覧表示する方法を見てみましょう。

package main

import (
    "fmt"
    "os"
    "strings"
)

func main() {

    // キー/値のペアを設定するには、`os.Setenv` を使用します。キーの値を取得するには、`os.Getenv` を使用します。
    // キーが環境に存在しない場合、これは空の文字列を返します。
    os.Setenv("FOO", "1")
    fmt.Println("FOO:", os.Getenv("FOO"))
    fmt.Println("BAR:", os.Getenv("BAR"))

    // `os.Environ` を使用して環境にあるすべてのキー/値のペアを一覧表示します。
    // これは `KEY=value` の形式の文字列をスライスとして返します。
    // キーと値を取得するには、`strings.SplitN` で分割できます。
    // ここではすべてのキーを表示します。
    fmt.Println()
    for _, e := range os.Environ() {
        pair := strings.SplitN(e, "=", 2)
        fmt.Println(pair[0])
    }
}

まとめ

この実験では、Unix プログラムにおいて環境変数を設定、取得、一覧表示する方法を学びました。これは、多くのプログラムで構成情報を伝えるために使用される基本概念です。