Linux ユーザーまたは管理者にとって、ディスク容量の管理は基本的なタスクです。この目的のために不可欠な 2 つのコマンドがdfとduです。これらを使用してディスク使用率を効果的に監視する方法を探りましょう。
df を使用したファイルシステム容量の確認
df (disk free) コマンドは、現在マウントされているファイルシステムで使用可能および利用可能なディスク容量を報告します。ストレージの全体像を提供します。
人間が判読できる形式(例:GB、MB、KB)でレポートを取得するには、-hフラグを使用します。
pete@icebox:~$ df -h
Filesystem Size Used Avail Use% Mounted on
/dev/sda1 6.2G 2.3G 3.6G 40% /
この出力は、ファイルシステムデバイス、合計サイズ、使用済み容量、空き容量、使用率のパーセンテージ、およびマウント場所を示しています。
inode 使用状況の分析
ブロック容量に加えて、ファイルシステムはファイルのメタデータ(パーミッション、所有権、場所など)を格納するために inode も使用します。まれに、ディスク容量が空いていても inode が不足することがあります。inode の使用状況を確認するには、df -iコマンドを使用できます。Linux でdf -iを実行すると、inode 割り当ての明確な全体像が得られます。
pete@icebox:~$ df -i
Filesystem Inodes IUsed IFree IUse% Mounted on
/dev/sda1 4128768 128768 4000000 4% /
du を使用したディレクトリ使用状況の要約
ディスクがいっぱいになり始めていることに気づいた場合、最も多くの容量を消費しているファイルやディレクトリを特定したいでしょう。このタスクには、du (disk usage) コマンドが最適なツールです。
引数なしでduを実行すると、現在の場所にある各サブディレクトリのディスク使用量が表示されます。-hフラグを使用すると、人間が判読できる要約が表示されます。
du -h
パスを指定することもできます。例:du -h /home/pete は特定のディレクトリを分析します。ルートディレクトリ(du -h /)で実行すると多くの出力が生成される可能性があるため、通常は大きいと思われる特定のディレクトリを確認する方が良いでしょう。
df と du の簡単な比較
dfとduの構文は非常によく似ているため、混同しやすいかもしれません。違いを覚える簡単な方法は次のとおりです。
- df は、ファイルシステムにdisk がfree(空き)である容量を確認するために使用します。
- du は、特定のファイルとディレクトリのdisk usage(ディスク使用量)を確認するために使用します。