CIDR
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サブネット化 · レッスン 5

CIDR

CIDR プレフィックスがアドレス範囲、サブネット境界、集約経路をどう表すかを学びます。

クラスレスドメイン間ルーティング(CIDR)は、従来のアドレスクラスに依存せず、プレフィックス長を使ってアドレス範囲を表します。CIDR は、IPv4 と IPv6 で可変サイズの割り当て、サブネット化、経路集約を可能にします。

プレフィックス表記を読む

10.42.3.17/24 では、先頭24ビットがネットワークプレフィックスで、範囲内の位置を表す8ビットが残ります。正規のネットワークは 10.42.3.0/24 ですが、インターフェースを設定するときは、指定したホストアドレスにプレフィックスを付けて記述できます。

IPv4 の CIDR 値にある /24 は何を指定しますか?

範囲の大きさを計算する

IPv4 の /23 プレフィックスではホストビットが9個残るため、合計 2^9 = 512 個のアドレスを含みます。境界に揃ったプレフィックス 123.12.24.0/23 の範囲は次のとおりです。

first: 123.12.24.0
last:  123.12.25.255

従来のブロードキャスト用途では、先頭がネットワークアドレス、末尾がディレクテッドブロードキャストです。ただし、「2を引く」という利用可能ホスト数の近道を、ポイントツーポイント用の /31 やホストルート用の /32 に無条件で適用してはいけません。

/23 に含まれる IPv4 アドレスの総数はいくつですか?

境界との整合を確認する

プレフィックスは2進数上の境界から始まる必要があります。/23 は、それより前のオクテットが固定されている場合、第3オクテットで2ずつ進みます。そのため、123.12.24.0/23 は境界に揃っていますが、123.12.25.0/23 を正規化すると同じ 123.12.24.0/23 の範囲になります。

123.12.25.0 を含む正規の /23 ネットワークはどれですか?

経路を集約する

CIDR では、連続し、同じ大きさで、正しい境界に揃った複数のプレフィックスを一つの集約経路として広告できます。たとえば、192.0.2.0/25192.0.2.128/25192.0.2.0/24 にまとめられます。集約が安全なのは、広告するルーターが集約範囲全体へ正しく到達できるか、ループやブラックホールを防ぐポリシーを持つ場合だけです。

192.0.2.0/24 の前半と後半の両方を含む集約経路はどれですか?

最長プレフィックスによるルーティング

経路が重複する場合、転送では通常、適用可能な経路のうち一致するプレフィックスが最も長いものを選びます。/24 の経路は、それを含む /16 より具体的です。一方、デフォルトルート /0 が選ばれるのは、より具体的な適用可能経路がない場合だけです。

宛先 10.42.3.8 に対して、より具体的な適用可能経路はどれですか?

レッスン完了

CIDR を完了しました

アドレス範囲と経路選択の両方で CIDR 表記を使えるようになりました。

  • スラッシュの後の値を、先頭からのプレフィックスビット数として解釈する。

  • 残りのビット数から範囲全体の大きさを計算する。

  • プレフィックスを境界に揃った正規のネットワークへ変換する。

  • 到達性が正しい、連続して境界の揃った範囲だけを集約する。

  • 経路検索では、適用可能な最長プレフィックスを優先する。

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