Matplotlib の目盛り配置のカスタマイズ

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はじめに

この実験では、Matplotlib における目盛りの自動配置の動作を設定する方法を学びます。デフォルトでは、Matplotlib は目盛りの数と目盛りの位置を選択して、軸上に適切な数の目盛りがあり、それらが「丸い」数に位置するようにします。ただし、プロットの端には目盛りがない場合があります。目盛りを丸い数に維持し、端にも目盛りを表示するには、axes.autolimit_mode を 'round_numbers' に切り替える方法を学びます。

VM のヒント

VM の起動が完了したら、左上隅をクリックして ノートブック タブに切り替え、Jupyter Notebook を使用して練習します。

場合によっては、Jupyter Notebook が読み込み完了するまで数秒待つ必要があります。Jupyter Notebook の制限により、操作の検証を自動化することはできません。

学習中に問題が発生した場合は、Labby にお問い合わせください。セッション後にフィードバックを提供してください。すぐに問題を解決いたします。

round_numbers オートリミットモードなしの散布図

このステップでは、round_numbers オートリミットモードなしで散布図を作成し、目盛りの自動配置の動作を観察します。

import matplotlib.pyplot as plt
import numpy as np

np.random.seed(19680801)

fig, ax = plt.subplots()
dots = np.linspace(0.3, 1.2, 10)
X, Y = np.meshgrid(dots, dots)
x, y = X.ravel(), Y.ravel()
ax.scatter(x, y, c=x+y)
plt.show()

round_numbers オートリミットモード付きの散布図

このステップでは、axes.autolimit_mode を 'round_numbers' に切り替え、目盛りを丸い数に維持し且つ端にも目盛りを表示するように散布図を作成します。

plt.rcParams['axes.autolimit_mode'] = 'round_numbers'

fig, ax = plt.subplots()
ax.scatter(x, y, c=x+y)
plt.show()

追加の余白付きの散布図

このステップでは、丸い数のオートリミットモードが依然として維持されたまま、.Axes.set_xmargin / .Axes.set_ymargin を使用してデータの周りに追加の余白を設定します。

fig, ax = plt.subplots()
ax.scatter(x, y, c=x+y)
ax.set_xmargin(0.8)
plt.show()

まとめ

この実験では、axes.autolimit_mode を 'round_numbers' に切り替えることで、Matplotlib における目盛りの自動配置の動作を設定する方法を学びました。また、丸い数のオートリミットモードが依然として維持されたまま、データの周りに追加の余白を設定する方法も学びました。これらの技術は、軸上の目盛りの位置をカスタマイズし、プロットの読みやすさを向上させるために使用できます。