はじめに
C 言語のプログラミングでは、再帰を使って 2 つの数を加算することができます。再帰は、終了条件が満たされるまで繰り返し自身を呼び出す関数です。この実験では、再帰を使って 2 つの数を加算する C プログラムを作成します。
C 言語のプログラミングでは、再帰を使って 2 つの数を加算することができます。再帰は、終了条件が満たされるまで繰り返し自身を呼び出す関数です。この実験では、再帰を使って 2 つの数を加算する C プログラムを作成します。
main.c
ファイルを開くまず、~/project/
ディレクトリにある main.c
ファイルを開きます。ここが私たちが C プログラムを記述する場所です。
main.c
ファイルに以下のコードを記述します。このコードは再帰を使って 2 つの数を加算します。
#include <stdio.h>
// 再帰を使って2つの数を加算する関数
int add(int m, int n)
{
if(n == 0)
return m;
int y = add(m, n-1) + 1;
return y;
}
int main()
{
printf("Adding Two Numbers Using Recursion\n");
int num1, num2, result;
printf("Enter first number: ");
scanf("%d", &num1);
printf("Enter second number: ");
scanf("%d", &num2);
result = add(num1, num2);
printf("Result is: %d", result);
return 0;
}
main.c
ファイルを保存し、コードをコンパイルして実行します。2 つの数を入力するよう促されます。数値を入力した後、プログラムは 2 つの数の合計を表示します。
add
関数は 2 つの整数型の引数 m
と n
を受け取ります。n
が 0 に等しい場合、m
を返します。n
が 0 に等しくない場合、引数が m
と n-1
の add
関数の結果に 1 を加えます。
main
関数はユーザーに 2 つの整数を入力するよう促し、それらを加算するために add
関数を呼び出し、結果を表示します。
add
関数が数値を加算する方法を変更することで、コードを変更してみましょう。たとえば、1 を繰り返し加算する代わりに、2 または 3 を加算することができます。コードを試して、何が起こるか見てみましょう。
この実験では、再帰を使って 2 つの数を加算する C プログラムを作成する方法を学びました。再帰はこのような問題を解くための強力なツールであり、プログラミングの武器として役立つ技術です。